更新情報・お知らせ
- 2024/12/17
- 2025年2月のご案内です。2月講座のテーマは「ランニングフォーム」 フォームはペース感覚と違い、外から見てすぐにその形が見えますが、その優劣の判断についてはなかなか難しいものがあります。この講座ではランニングフォームについて
- ・フォームを形作る要素
- ・改善するための効果的なトレーニング
- 2つの側面から考えていきます。 講師はランニング指導歴40年の小林均先生です。ランニングのレベルアップのヒント満載の講座です。 皆様のご参加をお待ちしています。 ウォーキンググループでは楽しい歩き方の基本を、池田講師が指導します。 ウォーク希望の皆様もぜひ受講ください。
- ・フォームを形作る要素
- 2024/11/28
- 2024年11月「大人のヨガ入門」レポートを掲載しました
- 2024/10/29
- 2024年10月 「アプトの道マラニック」 レポートを掲載しました
- 2024/10/6
- 妙高高原合宿レポートを掲載しました。
- 2024/10/6
- 12月講座の案内です。パート1からパート3までの企画です。是非ご参加ください。
「ランニングの世界・友の会」会長 西村かおるのご挨拶 2024/5/13
この春にあったこと(でももう、初夏かぁ・・・)
早いもので、新緑が輝く5月も半ばとなりました。今年も半分近くが過ぎようとしています。あっという間に時間がたってしまう、と感じているのは私だけでしょうか。とはいえ、自然の中を走る生活をしていると、飛ぶように流れる季節も、敏感に感ずることができるのは幸せなことです。
すでに詳細なレポートが掲載されているように、先月、前橋で山西先生叙勲のお祝いマラニックが盛大に楽しく開催されました。例年ならば、とっくに散り去っている桜が、奇跡のように長い利根川べりを満開で飾り、お天気にも恵まれ、本当にゴージャスな1日でした。自然を走ることを文化として広げることに人生をかけてきた山西先生への神様からのお祝いのように感じ、とても幸せな春爛漫日でした。
さて、時間の流れを実感するもう一つとして、毎年4月に発刊される「ランニングの世界29号」が出ました。今回のテーマは「多様なランーあなたは?」です。世の中では、ダイバシティ、あるいは多様性の重要性が注目されていますが、今回の号には元アスリートランナーから、バリバリの市民ランナーまで26名が執筆しており、その内容は実に多様です。一つだけ共通点を挙げるとするならば、執筆者は熟年者そろいということでしょうか? 一人、一人、全く異なる人生ドラマがあると同様、ランニングについて書いても、オリエンテーリング、トレイルラン、トレーニング方法、国内外のラン、コース紹介、ランニングの歴史、スケッチランや、写真、また主催者の立場としてなど、など多彩で同じものが全くありません。今さらながら走ることは、生きる表現なのだ、と実感しました。ぜひ、ご一読いただき、あなたも表現していただければ、と願っております。
ランニングの世界・友の会について
ようこそ!ランニングの世界・友の会のホームページへ
ランニングの世界・友の会に興味を持っていただいて心から感謝申し上げます。
当会は記録更新を目指すことだけを目的とした走る会ではありません。
人類が長い時間をかけて2本足歩行を習得し、アフリカ大陸を脱出して世界にちらばり、そして今趣味として走るに至った壮大な歴史も考えます。 また子供が遊びとして、心の表現として自然に走る、そんな楽しさも感じ、表現する会です。もちろん自己表現として走るパフォーマンスも追求します。
身体と心、隣人との関係、そして自然との関わりが希薄となっている現代。「走る」ということを通して自己を深め、仲間とのつながりを深め、 ランニングを文化としていきたいと考えています。
走る会合、走ることを学ぶ会合、走ることを語る会合、走ることを書く会合、そして仲間と楽しく食べたり飲んだりする会合、ご自分の興味のある集まりに参加してください。
ランナーはもちろんのこと、例え全く走らない方でもランニングに興味をもち、ランニングを愛する仲間とつながりたい、 そして文化に高めたいというお気持ちをお持ちの方はぜひ私たちの仲間となってください!心からお待ちしています。
「ランニングの世界・友の会」 代表・西村かおる